自然と触れあうモノづくり

自然とは、山、川、海、森そして野生の生物を指すばかりでなく、それはわたしたちの血、肉、骨と精神や思考の中にも存在するものです。
自然とふれあうモノづくりがめざすものは、可能なかぎり天然の材料を使い、不必要で複雑な創意工夫は加えずに、ごく普通の生活に潤いをもたらす普通のモノを、素直なこころでつくることです。
学園では、身近なモノを大切にするこころを養い、自然や日常の生活に忠実に従うことで、モノづくりの本質を探ります。 |
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開かれた工芸

「工芸」とは、世界中の民族が共有していたモノづくりです。それは、人と人とのつながり、自然とのふれあい、生活の質や文化を確かめる制度でもありました。
工芸がもたらしたモノづくりの普遍的な本質 〜モノとモノ、モノと人、人と人とが美しい秩序、バランスでつながり合うこと〜 を現代のモノづくりの制度の中に再生するために、個人の利を超え、地球と共に生きるために心を開き合う工芸を模索しています。 |
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思想ある技

道具や技術の進歩がもたらしたものは、変化の加速度性、生活の移動性、物事の一時性、新奇性、多様性だといわれています。しかし、そうしたことにすべての人が適応しているといえないばかりか、人間以外の生物から生存の場をうばうところまできています。学園では、人々がほんとうに望むことをくみ取り、人類の長期的目標と地球との共生とはっきり捉え、必要な技術を必要な箇所に適切に活かすという思想を持った技を工芸の世界で実践していこうとしてます。 |
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