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| ●「座禅のための椅子」の試作品 |
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| ●製作した「木製スピンドル臀部測定器」 |
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| ●学生のミーティング風景 |
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| ★「座り心地工房」のご紹介 |
「座り心地工房」はエルゴシーティング株式会社(研究指導:早稲田大学名誉教授:野呂 影勇 氏)と本校の在学生15名(指導教員:岩野 成一)が参加し共同で座り心地に関する研究・製作を実施しています。この産学協同事業を通じて学生は座り心地に対する知識や理論を学び、座り心地のよい椅子製作技術を深め、今後の作品製作に活かしています。 今回はその活動の中の2項目をご紹介いたします。
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(1)モデル(試作品)の製作 エルゴシーティング株式会社から座り心地の研究に必要な椅子が発注され、学生たちは教員のサポートのもと、そのモデルを製作します。 製作の過程では、企業と何度もやり取りをしながら作業が行われ、試行錯誤しながらモデルを完成させていきました。 左の写真は、「座禅のための椅子」を開発するにあたり、企業から発注があり製作した椅子です。雑誌:和楽(2007年3月号)にも紹介されました。 (2)製作手法の開発 エルゴシーティング株式会社が座り心地を研究するにあたり、さまざまな木製実験器具が必要となります。 左中段の写真は人が座った時のお尻の形を測定するもので、「木製スピンドル式臀部(でんぶ)測定装置」と呼ばれています。複雑なお尻の形を簡単に取る事のできる装置で、どんな形の座面が座り易いかを研究する上で、非常に役立っています。今まで、何度も学生達によって改良が加えられ、現在の形になりました。 以上が産学協同事業としてエルゴシーティング株式会社と行なっている活動内容の一部です。 この事業に参加しているスタッフの学生からは、「科学的な根拠に基づいた座り心地のよい椅子を製作する事で、自分の作品にも学んだ事を取り入れて活かしていきたい」との感想が聞かれました。 今後も「座り心地工房」の様々な活動を通して学生の座りごこちに対する知識と製作技術が深まればと思います。
また、「座り心地工房」の活動とは別に、生活工芸学科家具専攻には、必修の授業として「座り心地研究」があります。 この授業を受講することでさらに座り心地のよい椅子作りの技術を深めることが出来ます。
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2007年8月24日更新
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